能力

なぜ、ジュニアアスリートにトレーナーサポートが必要なのか?

こんにちは、JACC代表の廣谷です。

競技にもよりますが、スポーツの世界ではトップアスリートには必ずトレーナーがサポートされていることが当たり前になりつつあります。

でもアマチュアスポーツや学生スポーツとなると、トレーナーがサポートしている環境がまだまだ整っていないのが現状です。

トレーナーとして20数年、いろいろなレベルの、いろいろな競技選手をサポートしてきて感じているのが、小中学生アスリートのサポートが必要だと感じています。

その理由を解説したいと思います。

ジュニアアスリートをサポートする理由

小中学生アスリートをサポートする理由は3つ

  1. 成長期でバランスを崩しやすい
  2. 神経系の発達がピークを迎える
  3. カラダだけではなくココロも鍛える必要がある

今のジュニアアスリートの環境を見ていると、よほどトップレベルでない限り、まだまだ練習漬けの日々を送っているように感じます。そんな環境の中、レベルアップする子もいれば、なかなかレベルが上がらない子もいます。

同じような練習をしていても、子どもの場合はまだ成長途中なので、競技レベルに差が出てしまいます。

でも、もしかしたら今の練習に、○○をプラスしてあげればとか、△△をプラスしてあげればもっと上達するのに。。。子どもの場合は、皆と同じ練習をしているよりも、違う事をした方が伸びる場合もあります。

だから2種類以上の種目をやらせた方がいいと思っている親御さんも沢山います。

子どものレベルを上げるためには、上記の3つをしっかりとサポートする事が大切なので、ひとつひとつ解説をいたします。

成長期でバランスを崩しやすい

小学高学年生から中学生にかけて、一気に身長が伸び始め、大人に近づきます。
その際、骨は勝手に伸び始めますが、それに合わせて筋力も勝手に強くなって行けば良いのですが、残念ながら筋力は勝手には強くなりません。

骨の成長に合わせて、筋力アップが必要なのに、まだまだ練習がメインで、コーチからは「腹筋、背筋、腕立て伏せをやっておけ」みたいな、昔ながらの指示が出ているだけです。

しかも最近では「体幹トレーニング」がやるといいと思っている指導者も多く、何となく体幹トレーニングをさせていたり、日々のストレッチを指示するだけで、実際に、その子に合ったトレーニングやストレッチをしている訳ではないという事です。

やっているとやれているの違いです。

正しくトレーニングやストレッチをしなければ、ただ単に時間の無駄になる場合もありますし、ケガにつながる可能性もあります

だからこそ、重要な時期に、しっかりと専門的なトレーナーがサポートするべきだと考えています。

 

神経系の発達がピークを迎える

子どもの成長(12~13歳ぐらいまで)は、実はカラダより先に「神経系」が発達をほぼマックスを迎えるので、小学生の間は、トレーニングは筋力だけではなく神経系のトレーニングが必要になります。

脳から神経を通してカラダに指示を出す能力は、どんな競技においても必要不可欠な能力です。

本来なら、小さな子どもの時から、外でカラダを使って遊んでいたら、勝手に身に付いていた能力だったのですが、遊び場が少なくなり、遊び場が安全になり、遊ぶ時間が習い事等で短くなったり、子どもが少なくなって遊ぶ友たちが少ないなどの影響で、なかなか、カラダを使って遊べないのが今の子どもの現状です。

その反面、小学低学年生や未就学児の子どもから、競技スポーツを始めるようになり、運動能力は高まってきた部分もありますが、一つの競技種目で、あらゆる神経系のトレーニングになることはなく、サッカーと水泳とか、バスケと体操など、2種目以上の習い事で能力が上がると思われている方も大勢いらっしゃいます。

もちろんそれは間違いでないですが、神経系をトレーニングすると言ってもいろいろとあります。

皆さんもご存知の神経系のトレーニングには、ラダートレーニングと言うものがあります。

地面にハシゴのような形のものを置いて、その上を素早く駆けて行くトレーニング法です。確かにラダートレーニングも敏捷性アップの神経系のトレーニングでもあります。他にはヨーロッパの体育の授業で行われているコーディネーショントレーニングなどは、一度ぐらい聞いたことがあるのでしょうか?

早くから細かい動きをさせることによって、神経がより細かく分かれて器用に使えるようになるので、神経系のトレーニングは、どの競技の子どもたちにも必要なトレーニングになります。

 

カラダだけではなくココロも鍛える必要がある

カラダだけを整えたとしても、スポーツの場合はココロも試合や大会の時には必要なスキルです。

昔から「心・技・体」と言う言葉があるように、練習で技を磨いて、トレーニング等で体を鍛えても、肝心なココロがその成果を邪魔する時があります。

  • サッカーのペナルティーキック
  • バスケのフリースロー
  • 野球のピッチング
  • テニスのサーブ
  • 陸上100mのスタート

挙げればきりがないぐらい、緊張する場面がスポーツの場合は多々出てきます。

その時に、どんなに練習でうまくできたとしても試合だったら同じようにできますか?
優勝が決まるような場面でも、練習と同じようにできますか?
大観衆の中でも、同じようにできますか?

親としても、ハラハラドキドキのシーンは、子どもにとってはよりハラハラドキドキ。
ここでミスをしたら負けてしまう、チームメイトに申し訳ない、監督に怒られると思えば思うほど緊張し、カラダがガチガチになることってありますよね?

それだけではなく

  • 指導者に怒られるとすぐに凹む
  • 自己肯定感が低い
  • やる気を感じない
  • 集中力がない
  • 試合、大会前はいつも緊張して眠れない

など、ココロの問題が見えるときっておると思います。

それを親として「頑張ってね」とか「集中して!」とか「大丈夫!」、「何も考えずに!」と言うしかないですよね?
でも、子どもからすると、逆に親の言葉で緊張したってこともあると思いませんか?

そんな緊張をしている子どもを見て、あなたなら何て声を掛けますか?

じゃあ、どうしたらいいの?

じゃあ、どうしたらいいの?ってなりますよね?

カラダのことやケガや痛みのこと、ココロのことって案外、親でも指導者でも学んできていない方がほとんどで、もしかすると自分たちが学生時代に身につけてきた根性論を、今の子どもたちに伝えているだけではないでしょうか?

知らないからこそ不安になる。わからないからこそ心配になる。

そう思いませんか?

だったり知識や技術を、プロのトレーナーから学びましょうよ。
だからジュニアアスリートコンディショニングクラブ(JACC)を作りました。

 

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